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日経225先物日足チャート
日経225先物2021年6月1日（火）のトレンド判断。
日足のトレンド判断から見ていきます。
日経225先物の日足チャートは高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から25MA、75MA、9MA、200MAとなっています。
移動平均線が収斂してきていますので、ここから拡散してくるとどちらかに大きな動きになってくるのではないでしょうか。
移動平均線の向きは全て上向き。
株価は全ての移動平均線の上。
ローソク足で数えて下落4日に対し、上昇12日。
直近ピークと直近ボトムにオレンジの水平線を引いています。
昨日は日中安値28790円がありましたが、ナイトで高値29040円を付け、ナイト終値28930円。
直近ピーク29700円を超えてトレンドレスに転換してくるでしょうか。
日足は下降トレンドですが、全ての移動平均線の上で推移し、全ての移動平均線の傾きも上、フィボナッチ76.4%以上の戻しと戻し過ぎでもあり、この動きでは売れませんので引き続き様子見。
日経225先物４時間足チャート
日経225先物の4時間足チャートは高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動。
移動平均線の並びは上から9MA、25MA、200MA、75MAとなっています。
株価は9MAを下回っていますが、それ以外の移動平均線の上。
移動平均線の傾きは9MAが下向き、それ以外は全て上向き。
ローソク足で数えて上昇14本に対して、下落10本。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
フィボナッチ50%押しである28790円を付けた後は、反発してヨコヨコの動きです。
ここから9MAの傾きが上向きになり、株価が9MAを上回ってくると買える動きです。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンドと逆を向いています。
4時間足は上昇トレンドのため、調整を待って買い場探し。
日経225先物1時間足チャート
日経225先物1時間足チャートは高値切り上げ、安値同値の上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動。
移動平均線の並びは上から25MA、9MA、75MA、200MAと9MAが25MAを下回ってきました。
移動平均線の傾きは9MAと25MAが下向き、75MAと200MAは上向き。
株価は9MAと75MAの移動平均線の間に位置しています。
ローソク足で数えて24本の上昇に対し、37本の下落。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンド、1時間足は上昇トレンド。
昨日お伝えしたように、株価はフィボナッチ50%押し28780円、75MAが支持となり反発してきました。
わかりやすい動きでしたね。
ここからの上昇は買える動きですが、9MA、25MAを株価が上回り、9MAの傾きが上向きになってから買いたい。
75MA割り込むと様子見にします。
1時間足は上昇トレンドのため、調整を待って買い場探し。
日経225先物15分足チャート
日経225先物15分足チャートは高値切り下げ、安値切り上げのトレンドレス。
トレンドレスの上昇波動。
移動平均線の並びは上から75MA、25MA、9MA、200MA。
15分足も移動平均線が収斂してきていますので、どちらかに移動平均線が拡散して大きく動く可能性があります。
移動平均線の傾きは200MAは上向きですが、それ以外は全て下向き。
株価は75MA、25MA、9MAを下回ってきています。
ローソク足で数えて26本の下落に対し、17本の上昇。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
29040円を上回ると上昇トレンドに転換します。
28870円を下回ると下降トレンドに転換します。
日足は下降トレンド、4時間足は上昇トレンド、1時間足は上昇トレンド、15分足はトレンドレス。
買いの場合は、29040円を上回り、上昇トレンドに転換した後、少し押したところを買い狙い。
売りの場合は、29040円を下回り、下降トレンドに転換した後、28790円を割り込めば、戻しを待って売りを考えていきます。
わかりにくければ様子見にします。
15分足はトレンドレスのため、基本様子見。
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