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日経225先物日足チャート
日経225先物2021年6月23日（水）のトレンド判断。
日足のトレンド判断から見ていきます。
日経225先物の日足チャートは高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動。
移動平均線の並びは上から75MA、9MA、25MA、200MA。
移動平均線の傾きは25MA、200MAは上向き、9MAは下向き、75MAはほぼ水平。
株価は25MAと200MAの間。
ローソク足で数えて上昇22日に対し、下落6日。
直近ピークと直近ボトムにオレンジの水平線を引いています。
昨日の日中は始値28700円、高値28850円、安値28490円、終値28750円。
ナイトは始値28680円、高値28860円、安値28590円、ナイト終値28790円。
現在の株価の上には過去の抵抗線（27970円）、赤の点線で引いた水平線があります。
ここから29440円を上回ると上昇トレンドに転換します。
直近ボトム27130円を下回ると下降トレンド継続です。
フィボナッチで見ると安値27130円から高値29440円の上昇幅2310円に対し、高値29440円から安値27720円の下落幅1720円は、74.5％押しと調整し過ぎ。
買う場合は、75MA付近である29030円を超えてきてからにします。
売る場合は、ここから更に上昇して75MAが抵抗線になって再下落開始する場面か、現在25MAが抵抗線になっている形となっていますので、ここから下落し、昨日の安値28590円を割り込めば売ります。
日足は下降トレンドのため、売り場探し。
昨日からオリジナルインジケーターを表示しています。
売り（SELL）と買い（BUY）、LC（ロスカット）を表示しています。
こちら無料プレゼント予定です。
詳細は別の記事で紹介します。
日経225先物４時間足チャート
日経225先物の4時間足チャートは高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムも割り込んでいるので、実質下降トレンド。
実質下降トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から、75MA、25MA、9MA、200MA。
株価は25MAと200MAの間。
移動平均線の傾きは9MAが上向き、それ以外は全て下向き。
ローソク足で数えて下落23本に対して、上昇11本。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
このすぐ上に日足同様、28970円の抵抗線（赤の点線）があります。
フィボナッチ61.8%戻しが28780円を超えてきています。
戻し過ぎと見て基本様子見ですが、この上にある75MAと過去の抵抗線28970円が重なっていますので、ここで跳ね返されて200MAである28710円を割ってくると売りたい。
日足は下降トレンド、４時間足も下降トレンドで揃っています。
4時間足は下降トレンドのため、売り場探し。
日経225先物1時間足チャート
日経225先物1時間足チャートは高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムも割り込んでいるので、実質下降トレンド。
実質下降トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から200MA、9MA、25MA、75MA。
移動平均線の傾きは9MAと25MAが上向き、75MAは下向き、200MAはほぼ水平。
株価は9MAと200MAの間。
ローソク足で数えて24本の下落に対し、38本の上昇。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
フィボナッチ61.8%戻しが28620円。
ここを超えてフィボナッチ76.4%を超え、28860円まで戻していますので、戻し過ぎ。
28760円、28780円、28790円、28820円の抵抗帯を上に抜けてきました。
200MA付近が28940円。
抵抗線28970円と200MA辺りから再下落開始となれば売りを考えます。
または、ここから下げて75MA付近28680円を割り込めば売りを考えます。
28970円を超えてくると様子見にします。
直近ピーク29180円を超えてくると実質上昇トレンドに転換しますので、超えた後、調整を待って買いを考えます。
日足は下降トレンド、４時間足は下降トレンド、1時間足は下降トレンド。
全て下降トレンドで揃っていますので、基本売りを考えていきます。
1時間足は下降トレンドのため、売り場探し。
日経225先物15分足チャート
日経225先物15分足チャートは高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。
移動平均線の傾きは200MAが下向き、それ以外は全て上向き。
株価は9MAと25MAの間。
ローソク足で数えて8本の下落に対し、26本の上昇。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
直近ボトム28650円を下回るとトレンドレスに転換。
15分足は上昇トレンドになっていますので、買いを考えていきます。
直近ピーク28770円まで調整して再上昇開始の場面です。
ここから9MAを超えてくると買える局面です。
上昇トレンド継続であれば、直近高値28860円を超えてこなければなりません。
75MA付近28740円を割り込むまでは、買いを考えていきます。
上位足は全て下降トレンドなので、買いの場合は早めの利食いを考えます。
2つ前のボトム28590円を割り込むと実質下降トレンドに転換しますので、売りを考えていきます。
日足は下降トレンド、4時間足は下降トレンド、1時間足は下降トレンド、15分足は上昇トレンド。
15分足は上昇トレンドのため、買い場探し。
オリジナルインジケーターは5:15に売りシグナルが出ています。
15分足はダマシも多いので、1時間足以上の方が勝率が高い傾向があります。
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