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日経225先物日足チャート
日経225先物2021年6月8日（火）のトレンド判断。
日足のトレンド判断から見ていきます。
日経225先物の日足チャートは高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から75MA、9MA、25MA、200MA。
移動平均線の傾きは9MA、25MA、200MAは上向き、75MAは下向き。
株価は全ての移動平均線の上に出てきました。
75MAが抵抗線になっている形でしたが、終値で超えてきています。
ローソク足で数えて下落4日に対し、上昇17日。
直近ピークと直近ボトムにオレンジの水平線を引いています。
昨日は日中始値29230円、高値29280円、安値28950円、終値29090円。
ナイトは始値29010円、高値29160円、安値28940円、ナイト終値29150円。
直近ピーク29700円を超えてトレンドレスに転換してくるか。
日足は引き続き下降トレンドのままですが、フィボナッチ76.4%以上の戻しで戻し過ぎであり、終値で75MAを超えてきました。
日足の判断は変わらず、この動きでは売れませんので様子見継続。
日経225先物４時間足チャート
日経225先物の4時間足チャートは高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から9MA、25MA、200MA、75MA。
75MAが下から200MAを上回ってきそうです。
株価は全ての移動平均線の上。
移動平均線の傾きは9MA、25MA、75MAが上向き、200MAは下向き。
ローソク足で数えて下落6本に対して、上昇11本。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
直近ピーク29150円と2つ前のピーク29200円を超えて、高値29280円までありましたが、赤の点線で引いた過去のピーク29310円の抵抗線付近で止められて反落。
ここから上昇して29280円を超え、29310円を超えてくると、次は29510円～29540円に抵抗帯があります。
ここからは調整を待って買いたい。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンドと逆を向いています。
4時間足は上昇トレンドのため、買い場探し。
日経225先物1時間足チャート
日経225先物1時間足チャートは高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも、安値は10円だけであり、ブレイク失敗と見て実質上昇トレンドとみていいでしょう。
実質上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。
移動平均線の傾きは全て上向き。
株価は全ての移動平均線の上。
ローソク足で数えて2本の下落に対し、6本の上昇。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
直近ボトム28940円は1つ前ボトム28950円を10円だけブレイクしました。
10円ブレイクはブレイク失敗の動き。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンド、1時間足は上昇トレンド。
直近ピーク29080円まで調整して反発してくるようなら買いたい。
75MA付近の29000円を割り込むようなら様子見にします。
1時間足は実質上昇トレンドのため、買い場探し。
日経225先物15分足チャート
日経225先物15分足チャートは高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のピークも超えてきているので、実質上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。
移動平均線の傾きは全て上向き。
株価は全ての移動平均線の上。
ローソク足で数えて7本の下落に対し、24本の上昇。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
水平線の上下は1時間足と同じです。
つまり、29080円は1時間足と15分足のピークが重なっているので、ここの支持線は強いと見ていいでしょう。
日足は下降トレンド、4時間足は上昇トレンド、1時間足は実質上昇トレンド、15分足は実質上昇トレンド。
日足以外は上昇トレンドで揃っています。
買いの場合は、調整を待って買い狙い。
1時間足同様、29080円で支持されて反発してきたところを買いたい。
瞬間的に75MA付近29060円まで付けるかも知れません。
そこから反発の場合も買える動きです。
売りの場合は、28940円を割り込み、下降トレンドに転換した後、戻してきたところを売ります。
15分足は上昇トレンドのため、買い場探し。
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