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日経225先物日足チャート
日経225先物2021年6月9日（水）のトレンド判断。
日足のトレンド判断から見ていきます。
日経225先物の日足チャートは高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から75MA、9MA、25MA、200MA。
移動平均線の傾きは9MA、25MA、200MAは上向き、75MAは下向き。
株価は9MAと25MAの間。
75MAが抵抗線になっています。
ローソク足で数えて下落4日に対し、上昇18日。
直近ピークと直近ボトムにオレンジの水平線を引いています。
昨日は日中始値29140円、高値29210円、安値28950円、終値29060円。
ナイトは始値29070円、高値29126円、安値28950円、ナイト終値28970円。
直近ピーク29700円を超えてトレンドレスに転換してくるか。
18日間もかかってなかなか上昇してきませんね。
高値と安値の値幅もかなり狭くなってきています。
どちらかに大きく動く前兆です。
日足は引き続き下降トレンドのままですが、フィボナッチ76.4%以上の戻しで戻し過ぎ。
日足の判断は変わらず、この動きでは売れませんので様子見継続。
日経225先物４時間足チャート
日経225先物の4時間足チャートは高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは75MAが下から200MAを上回り、9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並びになりました。
株価は25MAと75MAの間。
移動平均線の傾きは25MA、75MAが上向き、9MA、200MAは下向き。
ローソク足で数えて下落6本に対して、上昇17本。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
赤の点線で引いた水平線は過去のピーク29310円と29210円。
現在は、この間が抵抗帯になっています。
29280円を超え、29310円を超えてくると、次は29510円～29540円に抵抗帯があります。
ここから下落して28940円を下回ると、安値28760円から高値29280円の値幅、フィボナッチ61.8%押しを超えてきますので、様子見。
28940円を下回るまでは買いを考えます。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンドと逆を向いています。
4時間足は上昇トレンドのため、買い場探し。
日経225先物1時間足チャート
日経225先物1時間足チャートは高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも、安値は10円だけであり、ブレイク失敗と見て実質上昇トレンド。
実質上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から25MA、75MA、9MA、200MA。
移動平均線の傾きは200MA上向き、それ以外は全て下向き。
株価は9MAと200MAの間。
ローソク足で数えて8本の上昇に対し、18本の下落。
上昇トレンドですが、かなり下有利になってきています。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
直近ボトム28940円を割り込んでくると実質下降トレンドに転換してきます。
日足は下降トレンド、４時間足は上昇トレンド、1時間足は上昇トレンド。
直近ボトム28940円を割り込んでも、200MAが支持線となって反発するようなら買いたい。
200MAを割り込んでくるようなら、戻しを待って売りを考えます。
1時間足は実質上昇トレンドのため、買い場探し。
日経225先物15分足チャート
日経225先物15分足チャートは高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動。
移動平均線の並びは上から200MA、75MA、25MA、9MAと最弱の並び。
移動平均線の傾きは200MAは上向き、それ以外は全て下向き。
株価は全ての移動平均線の下。
ローソク足で数えて10本の上昇に対し、11本の下落。
直近のピークとボトムにそれぞれオレンジの水平線を引いています。
日足は下降トレンド、4時間足は上昇トレンド、1時間足は実質上昇トレンド、15分足は下降トレンド。
買いの場合は、29126円を上回った後、調整を待って買い狙い。
売りの場合は、28940円を割り込んだ後、戻してきたところを売ります。
支持抵抗逆転で28940円が抵抗線になって下げてくればわかりやすい動きとなります。
わかりにくければ様子見でもいいでしょう。
15分足は下降トレンドのため、売り場探し。
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